2016年11月7日
2016年11月7日
たいした旅行ではないのだが日帰りで長瀞(ながとろ、埼玉県)に行ってきた。埼玉といっても秩父エリアはSuicaすら使えない、時が止まったエリアなのだ。秩父鉄道は駅舎も年期の入ったものが多く、長瀞で驚いたのは、階段とかなく出口に出るにはホームにある踏切を渡る必要があるということ。 いや、正確にはうちの田舎の私鉄(いまは第三セクター)の某駅でもそうなっているところはあったのだが、大人になってからは久々で線路を渡ること自体が懐かしすぎる。 難点は、帰りに対面ホームに電車がきていても(踏切が閉まったままのため)乗れないということがあるのだ。対面ホームから乗る場合、改…
いいとし
2016年10月29日
2016年10月29日
いい年になってしまった。若者ではすでにないのは体でも理解はしつつ、でもまだ監督者という感じの、まだ現場で何人かとはつながっているのを夢でも見るなどする。
現実には、ネットを介しては何人か過去の部下やら何人か比較的親しい人とはゆるくつながってはいるが、一人で黙々とPCに向かう仕事をしている。
私以外の周囲も皆、そんな感じにはなってきている。同様の仕事をしている諸先輩方も、多くは仕事を失いかけている。体調を崩したりしている。大量雇用の時代でもない。たとえ一見うまく行っているようなセクションでも一人孤独になっている人が多いし、プライベートではたまたま子育て…
ナムジュン・パイク展の前半戦
2016年10月11日
2016年10月11日
ワタリウム美術館のナムジュン・パイク展(ナムジュン・パイク展 没後10年 2020年笑っているのは誰 ?+?=??)にいった。
コンパクトながら、パイク感みたいなのは理解できる程度の展示にはなっていたか。各フロア5枚まで記念写真程度のものは撮影が許されていた。大型機材などは不可。
個人的にはツイッターにも書いたが、水槽の後ろのテレビの縦横比が当然4:3ではなく16:9のテレビとなってしまうことから、絵はともかくとして、水槽にサイズが合わないという問題。
あとは日本でのTVガーデンだから(日本でそこいらに在庫のある小型のアナログテレビ自体があまりないの…
幼マーク1人がけの謎
2016年9月15日
2016年9月16日
いつもANAで予約するときに思うのは、こういう配置で「幼」と書くことってなんとかならないのかなあ。未就学児がいてうるさいですよ、といいたいんだろうけど、幼マークに1人だけ座るようになってて隣が空いてるとかだと、なにやら余計なことを考える人が隣に来そうではないか。実際は、そこそこの年齢の子どもの一人旅行とかなんだろうけど。もうちょっとこう、うるさいガキというような、アイコンにならないものかなぁ。
マジでマッサージシートを勧める理由
2016年9月15日
2017年1月29日
マッサージシートというものが最近流行っている。
これを買ってみたわけなんですが、1日1-2回乗ってるけど、肩こりが軽減しました(個人の感想です)。
当然機械だから、全部が解消するわけではないんですが。
そして、何が良かったかというと、ここ半年悩まされていたのが強烈な鼻づまりで、寝返るたびに片鼻が通って片鼻が詰まる、という症状が出ていたのですがこれが解消されました(個人の感想です)。ということは、やはり体が固くなっていることからきている不調なんでしょうね(個人の推測です)。
そして眠りが深くなりました(個人の感想です)。途中で起きることもあまりなくなった…
トップレビュアー
2016年9月9日
2016年9月9日
トップレビュアーのみなさんへ。
そんな書き出しでのレビュー依頼を出してくる某欧州系家電企業。なかなか良い心がけというか、気持ちをよくさせることを考えているなあ。
トップレビュアー、そう書いてきたら、なかなか点数で1とかはつけづらいだろう。
プライドでつける人もいるのかな。
日本語で例えばブロガーの人を「一流ブロガー」とかいっても、まるで有吉反省会の出演者紹介のように小馬鹿にしている感じだが、「トップレビュアー」は一応、その依頼サイトの中での位置づけとしては間違っていないんだよな。それなりのレビュアーだから依頼が来るわけで。
と、最近一番読まされて気持ち…
池上という土地
2016年9月5日
2016年9月5日
池上本門寺という、日蓮宗の大本山で毎年行われている「Slow live」というちょっとした小さいフェスにここ2年出かけている。ホットスタッフ仕切り。屋外オール着席なのはいい。だが、昨年は大雨だった。
池上本門寺という場所にどのような特徴があるかといったら、なかなか門前の参道の感じが渋くていい(美味しいものがありそう)のと、当然ながらお寺は山の上にあるので気持ちがいいのだ。あとは…あの力道山のお墓がある。あと五重塔かな。僕は全然五重塔には惹かれてないんだけど。
昨年は(本殿も、力道山の墓も)参拝したが、今年はそんな時間的余裕もなく参拝せず。
力道山とい…
雑誌屋と睡眠不足と儲かる仕組み
2016年9月1日
2016年9月5日
今のようなネット暮らしになる前は雑誌屋なるものを長年やっていたので、(つねに限られた時間内で原稿を集める仕事を行ってきていて)とにかく若者を安く無理させてこき使って儲かるみたいなビジネスモデルの中で疲弊していったわけで、今考えると後悔もありますね。というのは単純に、疲弊の中で記憶力とか低下していくわけですよ。
僕なんかは、ものすごく商売がうまくいっていた時期があったのですが、そのため忙しくてまったく帰れませんでした。マジで都合10年くらいは床に段ボールで寝ていたでしょうか。
本というのは〆切があり、印刷屋さんの印刷搬入の時間は決まっているので、当然物…
軍歌の記憶
2016年8月23日
2016年8月23日
きょうはいつも月一用事があって行く半蔵門のついでに靖国まで歩いて参拝してきた。
やはりここに来ると、敬虔な気持ちになるとともにアジアの圧力みたいなものも感じずに入られないが、あれは永遠に言われ続けなければならないのだろうか。
しつこく言われ続けてるのは戦犯だかなんだかが一緒だからだっけ。
うちは特に右傾した思想はないのだが、当然だがそれでも多くの家庭には戦没者がいて大概はここに祀られているし、うちもきつい戦地で亡くなっている人もいるので、写真の額でしか見たことがない人が何人かはここに祀られている。
お参りをしたら、ちょっとしたことを思い出したので、こ…
スルタン・オブ・ザ・ディスコにはまっている
2016年8月19日
2017年4月4日
最近はまっているのが韓国インディーズバンドのスルタン・オブ・ザ・ディスコ。韓国SBS(スマホアプリのSBSゴリラで聞いている)のINDIE20という番組で流れてきた。普段、家ではスマホアプリでSBS(SBSゴリラ)、KBS(KBS KONG)、MBC(MBCMINI)を聞いている。なぜなら韓国語だから(いまだに大してわからないので)逆に聞き流せるのだ。
オリエンタルディスコ特急。この曲であれ?っていう感じでハマった。
そして、テンテンボル(タンタンボール)。サイケ感のメインキャラクターは普段と違って作られたものだが素晴らしい構成。
ロゴといい、フレーズ…
選挙のテレビに見る馬鹿さ加減
2016年7月11日
2016年7月11日
文章力というものがない。それはまあ後から読み返してみただけでも、なんか(言葉が)抜けててそれで伝わらないなんてことがあるわけで、国語は得意ながら作文の基礎的な文章教育が抜けているからどうしょうもないのだ、あとから見返して抜けているところを入れ、かつ文章を短くすることで読める文くらいまでは調整することはできるのだが、かきっぱ原稿も多いので、そのまま読者サイドにも狂人っぷりは伝わっているのではないかと思う。
さて、きのうは参議院選挙だった。投票、ここのところは全部に行っている。20代の頃は忙しすぎたので飛ばし飛ばしの参加だったのだが年をとってから土日は(基…
山と警告
2016年7月6日
2017年1月29日
最近高尾山へ登ったところ劇的に体内の数値が改善した。
糖尿だったのが、一般範囲まで血糖がおちてきたのだ。といっても食事(奥さんに野菜類を中心にしてもらった)も自制(前は夕方に1食食べていたが、間食は大豆系バーのみに変えた)も含めての数値改善だが、1ヶ月でわかりやすく効果が出た形に。
たまに山に登るのはありかなという気がしてきた。1週間くらい体痛いけど。登りの負担と逆のところが丁度下りるときには刺激されるというのが、丁度良いのだと思う。
ここからは別の話題。
・「本よみうり堂」(読売新聞社)の電子書籍サービスが撤退していた報道があった。電子書籍サービ…
そわっとする
2016年6月16日
2016年6月20日
いわゆる削除依頼的なものが来た。
しかしサーバ屋さんの法務は律儀だな。メールと電話で連絡が取れないので、〒で送ってきた。
いままではこの手の書類を出すことはあっても、受け取ることはなかった。
まずブログ関係はすべて削除依頼って直接フォームから送られて来るもので、それも多くは事件が終わって、罪を償った人が「記事削除して」っていう類のもの。本来は地域治安の記録として残しておきたいのだが、容疑者・犯人表現のあるものはすべて記事削除しているはずだ。
著作権で言われているような気がするが、あてがわからない。新聞だろうか。であれば基本的には必ず引用部の長さと同一…
読者さん
2016年5月28日
2016年5月28日
かつてこの日記ブログにも常連読者さんがいた。男性の方と女性の方はよくコメントを寄せてくれたのだが、Bloggerに外側から貼っていたコメントシステムが廃止となったので、泣く泣く彼らの残したコメントはそのまま消えた。いま考えると酷だったなとも思う。 ブログのコミュニケーションは気がつくとコメント欄からソーシャルブックマーク、SNS共有へと変化し、検閲入るタレントのアメブロと、2ch的に機能するまとめサイトのコメント欄以外は実質的に機能しない時代へと変化していった。 トラックバックが海外スパムで廃れていったように、ブログ界隈というのも僅かながら変化しつつあるの…
愚直に
2016年5月26日
2016年5月26日
社会のダニみたいなところで生きているので、時折目的を見失うことがある。
目的なんてあってもなくても、適当なところで打ち切られるので別にいいのだが。
それにしても、一緒に仕事をしていた人とかお世話になった人がよく亡くなる。
いろんなことに守秘義務やらNG事項やらなにやらあるので、
すべてが終わってからいろいろと書こうかと思っていたのだが、
いろいろ終わるといよいよ自分にも番が回ってきて
コンテンツなど書く余力なくなってしまうような気がして、
今はまだ仕事して覚えているうちに書こうかな、という気持ちにもなっている。
先立って行った人は、バブル期にものすごく…
新大久保という土地
2016年4月19日
2016年4月19日
いまは新宿よりは新大久保にいることが多いのだが、新大久保自体は新宿にいたころから裏新宿というニュースサイトをやっていて、ウォッチ対象で10年くらいすべてのニュースを残らず読んでいたので、かなりわかっているつもりだ。特定のエリアはカード偽造だの、盗難だの事件が多かったが、おおむねおとなしい土地柄ではあるのだ。このエリアには水商売や外国人イメージがあるが、実は三流芸人や物書きが多い。新宿に近いにも拘らず、家賃がやや安いから(タモリ倶楽部ではネパール人が安さを否定しているが、地の利を考えれば安い)ということがひとつ。書き物に刺激がほしいからというのがひとつ。…
エイプリルフールはもともとPV増加することが理由で流行ってたんだがそろそろ止めてもいいのではないか
2016年4月1日
2016年4月7日
インターネット初期の頃はものすごくエイプリルフールが活気づいていました。あの頃は嘘のつもりでそれが本当になるというパターンもかなりあったので夢もある時代だったのですが、日本有数のメジャーサイトのエイプリルフールを管理人が目の前でデニーズにて「今年のエイプリルフールはXXで行こうかと」とか考えてたりするのを傍観していて面白かった記憶があります。
しかしなんというか、たとえば2chとか、あるいはGigazineなどのブログメディア的なところにまとめられたものを見に行かないと目に入らなかった頃は、ネットのエイプリルフールも欲しい人の娯楽ニーズにあって…
気が利くデニーズ(死語)
2016年3月4日
2016年3月4日
安堵する空間。
近くにあって助かっている。
昔からというか、このお店は平成7年から19年は利用しているだろうか。それより前は吉祥寺店とかを愛用していた。デニーズとロイホは、すかいらーくグループがジョナサンやガスト、バーミヤンと大衆廉価路線で行ってるのとは真逆で品質はあまり落とさないという点では素晴らしい。
あるときはテレクラで会ったスタイリストと
あるときは編集者と
あるときは外注さんとどうでもいいベンチャー企画を11時間くらいコーヒーだけで話し込んだり
あるときはヤクザしか店内にいなくなったり
あるときは気の狂った地方から出てきた人の対応
あるとき…
日本独特の性愛歌謡
2016年2月26日
2016年2月27日
歌というものは、どうにもならない大きなことがあると自粛される宿命のものであるということは、必要不可欠なものではないのではないか
先の震災の時もその前の震災のときも、古くは昭和天皇がご崩御されたときにも、歌舞音曲は自粛を余儀なくされた。一方で歌は勇気や慰めのためのものとして何も今じゃなくとも、というときにも無理矢理に被災地にやってはチャリティ等の偽善的行為を行っていく。もちろんそんなことはなく、ちゃんと現地に向き合った人もいるのはわかっているが、しかし先の震災の時に率先して駆けつけていったのは多くが芸能人だ。確かに時間があるということもあるし、そこで芸…
タイトル入れ忘れた/テンプレート変更した
2016年2月19日
2016年4月1日
日記のデザインを変えた。Bloggerはアクセスが低めになることと、テンプレートで携帯版を使うと広告が2枠固定でまたぜんぜんモバイルデザインテンプレがいじれないのが不満だったのでそろそろWordpressに移ろうかと思っていたのだが、レスポンシブルにすればいい(広告が増やせて、デザインんも融通効く)とわかったので、とりあえずレスポンシブルの外部国産テンプレートでしばらくは行こうと思う。上手くいかなかったらまたWordpressに移す。写真はさっきまで使ってたデザイン。
日常と萌え墓妄想
2016年2月16日
2016年2月25日
妻帯者になって何年が経つだろうか。いまだ数年で計算すればすぐわかるのだが考えないことにしている。時間が過ぎるのはあっという間だ。
30代くらいから周りの人がぽつぽつと亡くなり始めた。オタク系とかエディター系や作家の人たちは食生活も時間帯もひどいから早く寿命が来やすい。
もうそろそろ以前から私が提案している萌え墓が普通になってもいい時期だ。
といっても自分自身はオタクにみられがちだが、実はぜんぜんマニアじゃない。マニアだとしたらインターネットくらいか。オタク産業の未来を心配しているのと、ビジネスプランを考えるのが好きなだけなのだ。
dmmMakeに墓石…
登録:
投稿 (Atom)