新型ハスラーと安全性、カーテンエアバッグ
2019年11月14日
2022年4月22日
車を買おうか、という動きになっている。
身の丈を考え、税金も燃費も良い軽自動車でいいかという感じだ。
本当はスペーシアギア（以前の日記に貼ってある黄色い車。この写真の車ではない）のほうがいいのだが、スペーシア系はスペーシアカスタムの最上位以外はカーテンエアバッグ未装備なので、ギアがかなりいいところをついているにもかかわらず候補からはずれた。そこに丁度来た、2020年に発売される新型ハスラーはなかなか安全装備が優秀なようだ。カーテンエアバックも装備されているという。
ハスラーコンセプトの写真が出てきましたけど、このシートの背もたれのタグ。たぶん「SRS AIRBAG」って書いてあって、要するに側面ポール衝突試験対応のためにサイドエアバッグが（カーテンエアバッグも）付いてるんだろうけど、話題にしてる人を見ないところを考えると誰も興味ないんだろうね。 pic.twitter.com/GXv7PHOYAR— マイン＠mine.w (@1120mine_w) October 1, 2019
▲twitterの規約に基づき埋め込みさせていただきました。何か問題ある場合はご連絡ください。意外と見落としがちな点なのか、誰も気にして無かったのか分かりませんが、報告してるのをみたことがなかったので報告します。— ワゴ吉(^^) (@taku531531) November 3, 2019
新型ハスラー、カーテンエアバッグ付いてました。(ハロゲン仕様も) pic.twitter.com/VgJCJPdPNV
安全を考慮すると、いろんなTwitterリークだとカーテンエアバッグ装備と思われる（実車で省略される可能性はあるが）新型ハスラーかなと思う。
カーテンエアバッグはしつこく言っているが、人が車から受ける衝撃をかなり和らげる。その効果は数値を「1桁」落とすくらいで、死ぬはずだった人がけがで済む程度には効く。生き残るためにはあったほうがいい装備なのだ。
しかしなぜ軽自動車は、剛性はしょうがないとしても横転の可能性が高いにもかかわらずこのような安全装備に今一つ力が入らないのだろうか。個人用は上位グレードではエアバッグ装備や安全関連もそれなりになってはいるが、低グレードの人の安全はいまひとつ守られない（装備があっても、後部座席は微妙だったり）。
特に商用黒ナンバーにそのままできる軽バンなんか、カーテンエアバッグ装備率はほぼゼロである。軽貨物やってる人を殺しに来ているのではないか。なめてる？
本体の値がちょっと上がるから？ それで命が多く奪われるんだよ。とにかくこれはクルマ業界の怠慢だと思う。軽はいま、3割が乗ってるんだから。せめてまともな感覚であれ。
特にニューファミリーは軽に乗る機会が多いはずで、車作ってる人って乳幼児のこととか気にならないのかな。きっと自社モデルなんか乗らないブルジョワジーが設計しているのだろうな。
2020年以降の軽自動車の全モデルでは、そのようなことがないようになることを望む。
スズキはホント、2020以降のものには全部のエアバッグちゃんと標準装備してよ…あんなにデザインがよろしいのに、人命軽視しすぎ。どの部門がそうさせているのか。問い詰めたい。— tx (urashinjuku) (@urashinjuku) October 29, 2019
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