2021年3月16日
2021年4月9日
某書籍で出版社と著者が、本が出る前からもめてはいたものの、本が出ても版元から初版部数通知もなく、契約書もなく音沙汰なしという話をネットで目にした。思ったのは(※この日記は下書きして時間が経っているので、すでに解決していたらすみません)、まあ書き手も出したり消したり、言ったことひるがえしたりする人だったからこうなるのもしょうがないなというイメージもあるのだが、版元が問題だし、むしろ作家には非はない。だけど、それよりも根源的に、日本の出版全体の契約システムが、いまだに甘いなということは痛感する。 結局作者ともめてようがどうあろうが、原稿が揃うと契約書締結…
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