国と国
![]() |
taotao7676さんによる写真ACからの写真 |
デザインテンプレートを変えてみました
またしばらく投稿間隔が空きましたが、気分を変えるのに、BloggerのデザインテンプレートをQooQに変えてみました。さて、ここ数年もあっという間に経過していき、日記を見返しているとここ数年はほんとに大したこともなく働いております。なんだか、そんなに大したこともしていないうちに人生あと数十周したら終わりですよ。だらだらと働いている場合じゃないですよ。だらだらと働いていいのはもっと、なにかのために働いているとか、崇高な目的を持って生活している場合です。
政治が最悪なときに最悪なことを上塗りしていく醜悪を何も考えずにやっていく媒体のあり方
僕はまったくの日本国籍者ですが、親韓なのでその点で公正かは差し引いて見ていただくとして。それでも最近は末期的なくらい日韓相互の政治的な部分が最悪になってますね。もちろん国同士の問題であり相互に引けないという点自体はわかるのですが、その一方でそれを報じるマスコミとかこのムードに乗じて出番が増えていった専門家先生の「劣化」が激しく、放送や出版物において、かつてなら通常許されないレベルのとんでもない偏見発言のオンパレードばかりとなっています。 ついにはウヨ商売系の媒体から戦争を煽る増刊等も出るなど、出版業界的にも、明らかによろしくない傾向だという気持ちですね。正直こういう世界に一切関わったことがなかったかというと間接的にはないとは言えないのですが、まあでも、かつての韓国批判媒体はある程度納得の行くこと(何も見ないで記事を書いているとかのただの妄想ソースなしコタツ記事ではない、根拠のあるコンテンツ)である率が高く。今だとなんでもかんでも「こんな事言うな」「出すな」と言論封殺する空気が親韓側にもありますが、封殺するべきものではないと思っていました。というのはまあヤバメな媒体でも両論併記だったり、ある程度相手のことも考えてあえて辛口にものを言うような、ちゃんとしている場合もありましたから。かつてはジャーナリズム精神というか、体験ベースにした記事が多かったですからね。そのあとネットでデマや書き換え、恣意的な特定記事の収集による嫌韓お手軽娯楽コンテンツが揃って、現地にいかないで適当こく人が増えたから日韓はおかしくなっていくわけで、その先鞭を国会議員がやってちゃあいけないわけですよ。
しかし、例の国同士の喧嘩になってからただの敵国扱いになっちゃって最近はさすがにメディア原稿もテレビコメンテーターも「この一線を超えちゃダメでしょ」というのばかりになってきました。一方で私の「お世話になっていた場所」もついにこのジャンルに本格的に関わることが予期されるようになってきました。かつてはこういう企画が出ても上のほうの方が「社会に迷惑をかけてはいけない」「店舗オーナーの方々にも海外出身の方が多いので、そのようなものを売るのはどうか」と弾いていたわけですが、それに対して「社会に迷惑はかかりませんよ」というようなアンサーを乗せてきた迂回的な企画だといままで抑えてきた問題が封じられているので、通ってしまうわけですね。
遠くなく僕は職を変えるでしょう
まあはっきりとものは言えませんが、現在ははかつての右傾コンテンツがいわゆる収入などの低い層と定義されたネット系の方々の「息抜き」だった牧歌的な時代とは「国情」が違うわけで、今このようなことをわずかな収入のために既読スルー的にやりすごしていくことによっても、実際には至極それらの「かんたんに超えてはいけない一線」を超えたものが多く流通していくということになるわけで、これらのコンテンツを推していくことは、自分の信条に反していてもうむりだなあと思うので、遠くなく、僕は去ります。去るでしょう。国と国の関係が最悪になっているときにそれに乗ずるようなことをするような所に籍を置くことはよろしくない。 しかも、(目の前の採算のために)誰も何も考えてないですからね。
しかし、こういう状態のときもっと海外との間をうまくやっていくような所に転職するにも、だいたいそういうのが好きな会社は今回の流れで貿易的には売上を落としているわけで、なかなか厳しいものですな。…軽貨物のできそうな車でも買うかね(買わないですが)。
リアル知り合いの方でこれを見て「職変えるんだって?」とか言われるとそれはそれでソースは日記のみとなる上に周囲に迷惑となるので、それはやめておいていただきたいですね。日記で吐くだけ吐いて、明日以降も普通にしていくつもりなので。決意はもちろんありますが、意識上ではそう思うだけ思って日々を乗り切っていくしかない。しばらくは我慢をしていくし目の前の作業は続けていくと思いますし、いろんなリニューアル関係とかはやるのでご心配なく。終わった後で仕事は整理していきます。