車を買おうか、という動きになっている。
身の丈を考え、税金も燃費も良い軽自動車でいいかという感じだ。
本当はスペーシアギア(
以前の日記に貼ってある黄色い車。この写真の車ではない)のほうがいいのだが、スペーシア系はスペーシアカスタムの最上位以外はカーテンエアバッグ未装備なので、ギアがかなりいいところをついているにもかかわらず候補からはずれた。そこに丁度来た、2020年に発売される新型ハスラーはなかなか安全装備が優秀なようだ。カーテンエアバックも装備されているという。
▲twitterの規約に基づき埋め込みさせていただきました。何か問題ある場合はご連絡ください。
安全を考慮すると、いろんなTwitterリークだとカーテンエアバッグ装備と思われる(実車で省略される可能性はあるが)
新型ハスラーかなと思う。
カーテンエアバッグはしつこく言っているが、人が車から受ける衝撃をかなり和らげる。その効果は数値を「1桁」落とすくらいで、死ぬはずだった人がけがで済む程度には効く。生き残るためにはあったほうがいい装備なのだ。
しかしなぜ軽自動車は、剛性はしょうがないとしても横転の可能性が高いにもかかわらずこのような安全装備に今一つ力が入らないのだろうか。個人用は上位グレードではエアバッグ装備や安全関連もそれなりになってはいるが、低グレードの人の安全はいまひとつ守られない(装備があっても、後部座席は微妙だったり)。
特に商用黒ナンバーにそのままできる軽バンなんか、カーテンエアバッグ装備率はほぼゼロである。軽貨物やってる人を殺しに来ているのではないか。なめてる?
本体の値がちょっと上がるから? それで命が多く奪われるんだよ。とにかくこれはクルマ業界の怠慢だと思う。軽はいま、3割が乗ってるんだから。せめてまともな感覚であれ。
特にニューファミリーは軽に乗る機会が多いはずで、車作ってる人って乳幼児のこととか気にならないのかな。きっと自社モデルなんか乗らないブルジョワジーが設計しているのだろうな。
2020年以降の軽自動車の全モデルでは、そのようなことがないようになることを望む。
安全性の高い新型ハスラー、いまのところ納期もまぁまぁ(数か月)で、ジムニーの1年待ちにくらべれば早い納期となっている。気になるならディーラーで試乗してくるといいと思う。以下、事前学習書2冊。
▼下は、軽自動車を迷ってる人向けの便利な本。毎年出てるのであとから見た人はリンク先の関連商品などから新年度版を探してね