2015年5月30日
2016年3月4日
新大久保の駅舎はいつ建て替わるのか。韓流ブームの頃もいまもそうだが、カートを引きずる人を慢性的によく見るのだが、アレだいたい5-10キロあるわけでそれを階段で上に上げたり下ろしたりしているのを1日に何度も目にする。というか駅員なら毎時目にしているはずだ。
区議公明・野もと氏の投げ込みパンフレットくらいしかソースはないのだが(昨年)9月のたぶん新宿区議会、第三定例会で進捗状況などの質疑を行った記録が掲載されていて「区はJRから『敷地境界の問題が解決したため、駅舎の建て替えも含め、エレベーター設置によるバリアフリー化をできるだけ早期に実施するよう検討している」と言われており、JRと具体的な協議・調整を行い、一日も早く実現するように取り組んでいくとしている。
しかし、そのあとに耳にしたのは一度「駅舎建て替わるんだってね」っていう大久保駅界隈での乗客の立ち話のみで、ネットで検索してもリアルで見ても、そう進行しているとは思えない感じなんだよなあ。
はっきりいって2020年あたりにはこのへんには恐ろしいくらい外国人が宿泊しに来るはずなのだ、現状でもラブホ転業組を含めて、大久保界隈には日本人および外国人向けのゲストハウスやシェアハウスの類、ビジネスホテルがたくさんある。また区あたりはまだ気がついていないかもしれないが、大久保よりには西洋系の外国人観光客が増えている。いまでさえひどいのに、そんなときにも、皆がカートの上げ下げを手で行い続けるというのはバカバカしいというか、オリンピックなのにというか、国や区で無駄に使ってる金をこっちへ回してくれよといいたくなる。優先順位はもっと上げてもいいはずなのだ。
追記 バリアフリー施設名目だが、やっと進行した。一応2・3階は店舗、4階は事務所といった感じで駅ビルにはなるみたいだが面積の関係か、はたまた正規にはバリアフリー施設「他」の「他」の部分だからか、駅ビルは「外のエレベーターから入る」とかになるみたい。変則的なものになりそう。
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