空気
・辞めるというと空気みたいな存在になる。なかったことのように触れられなくなる。
・触れられないうちにいろいろ進めていくと、(仕事関係の)アプリ登録後にうざい電話営業がきてもなんでもありがたくなる。
・まあもう(上の人がいる場合は許諾貰ったほうがいい)外に「言っていい」となったら自分から退職メールをガンガン人に打つとだいたい返信が来るので、メール見て安堵するといい。そう仕事はくんないがかってに過去の思い出を回顧してくれる。
・引継ぎ相手がきまって引き継ぐ段取りになると急に空気ではなくなる。
・辞める情報は外側のほうが早く伝わる。
・我はもう在職しながら次の仕事をテストでやったり、研修したりしている。有休になったらたぶん普通に次の仕事すると思う。
・編集職出身、Webとも潰しが効かないと思ってる。理由は編集職は出版産業がすっかりだめになって経験が生きないということ。作家を転がしているような人はともかくそうじゃない人の期待度も低いし。Webに関しては裾野は広いのだが基本若い人を求めてる世界だということで、おっさんおばさんは事業グイグイ回してる人じゃなければ特に転職できる事業なんてないんだよね。せいぜいできるとしたらEC管理くらいかね。
・そうそう、きょうは病院の裏を歩いていたら死体を運搬する車にちょうど死人を乗せるところに遭遇した。いまは普通のハイエースみたいなのに積んでくんだね。霊柩車もほとんどがそんなのになってきたね。外からはわからない、という。
・コロナ専門病棟の別の病院もあるんだけど、夕方、コロナ病棟の脇を通ってラーメンを食べに行く。2022年の日常というのはそんな感じ。
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