2018年12月30日
2019年2月4日
麺好き自体は世の中いっぱいいると思うが、麺が好きになるかどうかということに関しては環境によるものが大きい。俺も完全に中毒だと思う。
理由は仕事で良くいるエリア(東京新宿区の小滝橋から高田馬場経由早稲田までの間)は数十年前からずっと「ラーメン激戦区」であり旨いラーメン店はあっちからほっといてもやってくるのである。そして20代の頃は売れる商品を低予算で作るために完全に会社に拘束されており事実上1日2食外食コンビニ弁当1食という生活だった。たぶんに麺喰らいになったのはそのせいが大きい。
あと独身時代が長かったので簡易的な食べ物として家でも乾麺、カップ麺にはだいぶ世話になった。
しかしなにしろ麺と油もの大盛の定食屋しかない炭水化物の街(学生街)で30年も過ごしてきたのだからそれらを食べる以外の選択肢もないし、太らないことの方が難しい。
街を離れるということが現実的に自分への救済手段となってくるのかもしれない。
日本人はラーメン中毒がすぎる。きのうも年末特番でラオタ(ラーメンおたく)の番組を流していた。知り合いが薬物やアルコールなどの中毒からの救済的な資格を取るために邁進してるのを日々みているが、ラーメン中毒こそ依存症的な性格も強いと思うし、いつか社会問題になってもいいのではないか。
などとどうでもいい事を書いて今日の日記は終わりにする。
世の中かなり壊れてきた。来年はやりたいことに飛び込んでいく暮らしを再開するつもりだ。たぶんこれが年内最終日記となるだろうが、みなさま良いお年を。
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