パソコン
親用ノートPC(FMV)を買う。これで場合によっては俺のサイトとかを見られるリスクが高まるわけではあるのだが、ちゃんと啓蒙していかないとPCユーザーも増えないし、ある意味では親世代の人たちがどこに行くのかというテストマーケティングにもなるのでいいのだ。
「携帯が普及してるからPC駄目じゃん」みたいな理論とか、「プログラムはPCじゃなきゃむり」みたいなことを言ってるオールド系な人たちとか、はてな界隈ではいろいろとどうでもいい世代間のギャップみたいなことをだらだらしゃべっているようだが、んなこた結局PCを愛してる人間ならどれだけ回りに啓蒙できるかだろうし、携帯万能派の人はどんどんツールつかいこなして見返してやればいい話だし、みんな机上で適当なこといってるからまとまらないんだよ。実践しろと。
というわけで、身内からPCの利点を啓蒙しているということで。当初から3-4年かかったけどやっとイーモバ割もあって購入に至った。
<感想>
・イーモバのプランが、かつての2ねんMaXよりも改悪されていて割安感はない。
・イーモバが標準プランのノートPC3万円引きのプランだとカード決済のみにしろといわれていて、カードがない場合は2万円引きの1段したのプランでないと駄目みらいなことを言われた(ケーズデンキ)
・あんま安くないならフレッツにしようと思ったら、マンションタイプは5000円を切るものの、戸建てだと7000円近い数字でまたイーモバの上限額との差があんまりない。PC割り引かないで楽天あたりの1MADSLでも引いたほうが安いような、、
・という話をしたら、光収容の関係でいまADSLを引くのは二度手間かつ無駄だというような話を延々と。
・めんどくさいので、イーモバにした。
UQWIMAXなんか地方じゃいつ来るかわからないからねぇ。親レベルならメールくらいしかしないだろうから、別に光である必然性がないのだった。
問題点としては「シニアは現金世代だからカード決済に抵抗がある」ということ。いまどきプロバイダ決済はカード払いが標準的。このへんをうまくなんとかしていかないと、シニアへのPC普及は進まないような気がした。フレッツのOCNとか、プロバイダと回線の二重会社構造もよくわかんないだろうね。
あとは、サポート的に本体はNECとかTOSHIBAなどのメーカーがいいかなと(親世代自身も)思っていたのだが、富士通が、あえておっさんでもわかるようなメニューソフトを置いていたりらくらくパソコンを作っていたり、一歩(おっさん対策には)先んじている面があるなと思った。
追記:FMV設定まではむちゃくちゃ長すぎる。その場でインストールやダウンロードする項目が多すぎて駄目。VAIOでさえここまでのことはなかった。設定しおわってから渡すサービスとかあったら使ってもいいくらい。これは年寄りが総泣きだと思う。
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