親
こっちだって煮詰まってるのに…。
この病気の孤独感はこのへんにあるよね。理解する側が理解できないっていうか。
まーもうそんなに長くないのに、あんたがプー状態でどうすんの?っていうのはあるだろうが、あせればあせるほど戻れなくなる病気なんだからしゃーないわ。
少し前に、昔何回か飲みに行ったことのある、中堅出版社の元名編集長がなぜか失職してプーになってて、その人と一緒に居た編集者も雑誌潰したてで、偶然たまたま同席して気まずかったことがあるのだが、人のふりみて我がふり直せというか、実質的に同様の事態。人のこといえないなぁ。
というかこの業界もう活路を見出せるのは3つしかないでしょう。
(1)人気のある作家に依存したもの
(2)売れなくても採算に乗るくらいの広告モデル
(3)ネットに移行した物販をメインとした採算モデル
(3)に関しては、衣料系中心の媒体による店舗タイアップによる限定通販モデルと、本などの通販サイト、グラビアの切り売りで成功しているよね。
今なんか編集者じゃなくて実質バイヤーですよ、某出版社のネット子会社の人なんか。
で、版元の利益を出してるのは実際そっち。
旧モデルに依存してるのはもうだめ。本だけ売って夢見れる時代じゃない。
あー寒い寒い。
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