患者の憂鬱

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いままでのあらすじ
健康保険から出る傷病手当金の書類を突き返す医者に
ほとほと困った自宅療養中の鬱患者。
会社にも相談できないし、なんか手段があれば
誰かに書類を書いてもらえば済む話だが、
そんなこちらに都合のよい、いい加減な医者は紹介でもないとなかなか当たるもんでもなく
もうどうしていいやら、無収入で悩む今月なのだった。
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週に半分しか営業していない評判の良い別の病院に電話して相談。
それによれば、会社から電話してもらい、会社から書類をかけない理由を問えとのこと。
会社から電話してもらった時点で、こっちにプラスになることはいわれないだろうし
もう今月分を諦めろという感じがします。
傷病手当金20万円くらいをドブに捨てろということか。

本来ならどこか書類を書いてくれる適当な医者というのを
探したいところですが、諦めろということか。

そしてその評判のよい別の病院は、かかりたいのだが
それは前の医者から紹介状を貰ってからだと。
なんだかな。そりゃデータ引き継がなきゃならないのはわかりますが
ただでさえ書類拒否されてるのに…

紹介状は医者の義務なので、あれと違って書いてくれる筈だということですが。
それまでは医者もかかれないなんて。

患者の孤独を感じます。
医者にかかれない患者って!

で、いちおう従おうと思って会社に電話したら会社の担当者休み。
あー。明日以降か。

また、いろんなことが延びていく。
まあいいんだけど残酷ですよ。
その生きる糧になるほんの、でも大きい20万円を、「これは書けないね」のひとことで
ドブに捨てた医師のことはもう絶対に忘れないです。

こういう街だからしょうがないんだけど、
やはりこういう挫折の想念すら残る街、生き馬の目を抜く街であることは
忘れてはいけないのだと
なんかそういう気持ちはしてしまうのでした。
身内から借りるという線も考えないでもないけど
知ってる店とか、知ってる会社から借りるのも
一時しのぎでしかないし、だからといってもう親には
「これ以上の負担はやだよ」っていわれているし。
あー、きょうは30万円キャッシングするしかないのか…

せっかく、借金は親関係に頼ってなんとかしていったのにな。(身内に頼らないといけないくらいの借金に膨らんでいたのです、もともとは仕事の立替金のかわりから始まっていったものですが、15年の間に雪だるまになっていったため)。親借金にして月8万ずつ返していたんだが、今月からはしばし止まるね。

もうこりゃ趣味の「せどる」とかじゃせいぜい1万2万で間に合わないので
なんとかするしかないなー。

こんな時だが、広告のコントロールパネルを見てみると、
サイトの広告でオリックスのカードに申し込んだ人がいて、1万円ほど入ってきそうだ。
その人には申し訳ない気持ちでいっぱいだが、これだけ辛い今の1万円はでかい。大感謝です!!
見知らぬその人がちゃんと審査に通りますように…。

といいつつ、今は携帯用借金系のまとめサイトを作ってます。
生活のために…。このご時世、そのうち利息も返ってきそうな勢いですが…。
ネガティブスパイラルの中に入っているような気もしますが、
大人だから良いことばかりでは生活できないのです。

ああ。まさか、40近くなって餓えるとはな…。

ちなみにここで書くことでもないですが、ファンの女の子も同じ鬱の世界に行ってしまってすっかり会うこともないくらいです。鬱仲間で傷の舐めあいでもできればいいんだが、重症だと人と会うのも面倒なんだよね。それもわかるのでしょうがないんだけど、より孤独は深まる一方ですわ。

孤独が深まるので飯を食べて薬を飲むことにします。
なんだか、病気を治すというよりも病気にさせられてる感じになってきた。
風俗嬢漫画家だった「菜摘ひかる」は文学に進み、気がつくと病んで逝ってしまったが、あんまり文字で暴露ねたばっかり書き始めると死期が近くなる気がする。

自分でなんとかしないと。自分でバンバンしなさいっていうCMが昭和40年代頃にあったと思うけど、あれ何のCMだっけ、ぐぐってみよう。

googleった結果、1974年頃石立鉄男と、編集者の嵐山光三郎が出ていたやきそば「バンバン」のCMで「自分で作れ」という意味で「自分でバンバンしなさい」という台詞が大流行したとか。

なるほど、自分で作れ、という脳内メッセージか。

50代のおっさんです。