甘い幻想

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 昨日はサービストークなんだろうが、某社の人に「よく話題になる人が居るんですよ。(**(本名))さんって知りません?」と僕の名を言われたと部下から報告を受けた。だいたいネット検索でも数件しか知られてないのに。その会社の人と僕の間に共通に立つ人物は、かつて若者に多大な支持を受け名編集者とも言われた新宿2丁目がホームグラウンドのダメ人間と、相手の会社の前の会社で仕事をやりながら企画モデルをやっていたというかなりのツワモノ女子だけなので、適当に吹聴しまくられているだけなんだろう。そんなに優秀だと思うのなら引き抜きにきたりして欲しいものだ。

 引き抜きといえば、かつては暇だったときによく行っていたもう少し大手だった会社でよく現場を回ってくる社長に「こない?」といわれたものだが、結局会社切り売りして、今や会社も1/4くらいしか残ってないしなぁ。同時期に同業界に居た人たちは、たとえ結構えらい人であってもいまや結構バラバラになっていて、15年前くらいの当時と同じことをしている人など誰も居ない。

 結局この業界の雇用はどこにいっても保証されていない、作家みたいな、いわゆる本来ならフリーであるべきものが形として雇用されているような、商売になってなければすぐ切られちゃうような、権利も低く不安定な世界なのだなぁ。と改めて認識する。業界の景気はどうしょうもないんだけどな。かつて「出版幻想論」(太田出版)という本があって、商売を考えない編集者の適当な認識具合に一喝を入れていた内容だったのだが、むしろ今や本当に出版は幻になりつつあるんじゃないですかね、編集のみならず営業も含めて。たまたまCVSという宝の山があったから率の悪い書店が減っても気にしない大手流通が癌なんでしょうけど、「次の一手」のない産業は必ず沈んで行くはずです。同業も、ITに行こうとして、どことも組まずノウハウもなくページばかり作って沈んじゃったところもありますが、ネットでビジネスやろうとしたら後にも先にもページビューを取らないとダメですね。孤島でやって商売が上手く行くはずがない。逆に、商店街でやっても普通には目立たないというジレンマもあるわけですが。楽天とか。

 ネットにおいても、そのうち幹線道路(中間に立つトラフィックを流す広告業者)が整備されていけば、駐車場付、映画館つきのジャスコみたいな適正規模の「郊外型」がそのうちはやるんじゃないでしょうかね。今みんな楽天で買う理由っていうのは、なんでも勝手に登録されるメルマガはUZEEEって思ってるでしょうけど、皆慣れてきて回避方法を学んでいるということ(メルマガの開封率は飛躍的に低下していますからね)、あとよく零細な通販サイトが囲い込みで会員登録をさせてますけど、わざわざめんどいしパスワードが増える一方で、ONEIDで済む楽天がラクでいいからですよ。

 ONEIDで、いろんな零細モールに入れるシステムを誰か作ってくれればいいと思うんですが。変なネットコイン類を作るよりも、そういった小を束ねて大きくして、大手に対抗していくみたいなほうがスケールメリットもあるし、零細者も助かるし、いいんじゃないかなぁ。ネット広告ビジネスではもうやってますけどね。個人ブログを束ねて、トータルでは万単位の広告媒体として売ったりね。

 さてきょうは相当ダメなので、朝からドコモ・ムーブメントのクロスワードのマスなんか埋めちゃってネット応募したりなんかして、ドコモの抽選なんか対象母数が莫大なだけに、そう当たるはずないのに無駄に頭を使ったりする。そしてネットで無印とニトリをうろうろして、ネットウィンドウショッピング。リアルに店に行くくらいしろよ>自分。
 無印はサイトデザインを優先させたせいか、まず1つのカテゴリに200商品ぐらいがぶらさがっていて、後ろの商品を出すのがすごい面倒。検索性も悪く、すごく使い勝手が悪い。ショッピングとしては隠れたものを探す楽しみはあるが、そんなプラス面はよかった探しみたいなもんで後付の理由だ。さすが西武。
 ニトリは楽天スーパーポイントを消化しようと思ったのだが、あまり欲しい家具もないので諦める。

 そんなことやってる間に掃除とか洗濯をするべきだ、俺。昼食べて、映画でも見に行ってから仕事しようっと。

50代のおっさんです。